2010年05月13日

新しく買ったヴィオリラ(続)

お返事の中に再度の質問がありましたので
別記事でアップいたしました。


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先ほど、弓でヴァイオリンのような音が出ないという

質問をさせていただきましたSです。

弦楽器経験は、ありません。

早速メールの通りにしましたら、ネットで聴けるヴィオ
リラ
ような音が出ました。
ありがとうございました。
きれいな音が出るのは何も押さえない場合のみで、鍵盤を
押さえると汚い音なのですが、
これは練習あるのみということでしょうか。根気良く、ヤニは毎回します。

それとヘッドホンで聴いてると大正琴のような音も

聞こえてくるのですがこれは本体からの音なのか??仕方ないのでしょうか。
例えば、ピックで弾くとギターのような音と同時に大正琴の
ような音も鳴ってる気がします。

これは、先生方が演奏会などでスピーカーなどに

繋いだ場合、大正琴のような音は、客席には届いていないのでしょうか。
私だけ大正琴の音がするのでしょうか。質問ばかりで、す
みません。

分からないことだらけで。。。

お忙しいと思いますので、お時間があれば、返信いただけると幸いです。

この質問への回答は 「コメント」欄でご覧下さい。
posted by ヴィオリラ講師KON at 23:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 質問箱(1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 早速メールの通りにしましたら、ネットで聴けるヴィオリラような音が出ました。

とりあえず 楽器の故障ではないというチェックができましたね。

> きれいな音が出るのは何も押さえない場合のみで、鍵盤を押さえると汚い音なのですが、

「何も押さえない」といのは左手を使わないので「開放弦」といいます。
このとき弓で弾くと弓の周りの弦が振動しているのがご覧いただけますでしょうか。

弓奏楽器は この振動によって音を出しています。
なので左手鍵盤を押さえたとき鳴らないというのは
この振動がないからです。

ではどうすれば振動するかというと
「左手をしっかり押さえて弦を固定する」ということです。

Sさんは 鍵盤楽器の経験はおありですか?
もし おありでしたら以下の記事をあらためて読んでみてください。
http://violyre.seesaa.net/article/96412342.html

脱力をしないということなのですが
鍵盤経験のない方は 指の力が弱いので
腕の重さを上手に利用して下さい
むやみに力を入れると 腱鞘炎の元になりますから、注意なさってください。

新しい楽器を買った初心者にお薦めしているのが
弦の「溝切り」です。
(これを早くやらないと鳴らない楽器になるのでちょっと時間がなかったですが優先させましたよ)

アルト弦は巻き線ですので 先ほど言った弦の固定がかなりしっかり押さえないとできません。
それで「チューニング」をしっかりしたあと
音を出さないで「上からまっすぐ圧力をかけて弦に溝を作る」のです。
この溝がきれいにできれば たくさんの力を入れずともきれいに振動するようになり
音が出ます。
ソプラノ弦は溝切りの必要がないので 音が出やすいので
私はソプラノから始めることをお勧めしています。

くれぐれもきちんとチューニングしないで溝切りしてしまうと
音が狂うので ここはしっかりやってください。

> それとヘッドホンで聴いてると大正琴のような音も
> 聞こえてくるのですがこれは本体からの音なのか??仕方ないのでしょうか。例えば、ピックで弾くとギターのような音と同時に大正琴のような音も鳴ってる気がします。

はい、これは応えは明快です。
打鍵(つまり自分の左手を押さえたとき)の音が鳴っているのです。
「仕方ない」ことではありません。
打鍵するとき「虫をつぶすように・・」(ちょっと気持ち悪いですが)
「ぶちゅー・・」と押さえたらいいのです。
「じわぁ〜〜〜」というべきか。

ピアノ経験者はバシャ!と叩きますので要注意です。
爪が上を向いている方がいいと思います。(親指以外です)
そうそう最初は小指・薬指は使わない方がいいです。

溝切りできるまで指に負担をかけないためです。
(指だけでなく肩こりをおこす人もいます)

コンサートなどで聞かれたら聞こえないのは
この音を極力避けるように訓練して演奏しているからです。

ということで
島さんへの当面のアドバイスとして
・暇があれば、TVを見ながらもO.K.右手でも左手でもいいから「溝切り」を行う。
・左手で「じわぁ〜」と押さえる練習をする
・ソプラノ弦で楽しい曲を弾いてみる。
ということですね。

頑張ってください。

たくさん可愛がってあげると 上手く鳴り出すヴィオリラです。
半年くらいはかかると思って 毎日可愛がってあげてください。
熱心な生徒さんでも2ヶ月くらいかかっています。
講師の楽器(=よく鳴る楽器)を貸すとバッチリです。

また何かあれば 質問ください。
お近くならコンサート会場に来ていただき
もっと具体的にアドバイスできるのですが・・・
Posted by ヴィオリラ講師KONNO at 2010年05月13日 23:59
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